酒田市議会 2016-03-17 03月17日-07号
それによりますと、マグニチュードは8.5から7.8と小さくなりましたが、震源域が陸地に近いことと断層型地震の特徴により、津波が沿岸部で高くなり、津波の到達が早くなりました。ただし、断層のずれによる盛り上がる海水の量が少なくなるため、酒田市における浸水域の面積が小さくなっております。
それによりますと、マグニチュードは8.5から7.8と小さくなりましたが、震源域が陸地に近いことと断層型地震の特徴により、津波が沿岸部で高くなり、津波の到達が早くなりました。ただし、断層のずれによる盛り上がる海水の量が少なくなるため、酒田市における浸水域の面積が小さくなっております。
先月29日に内閣府の有識者会議が示した南海トラフを震源域とするマグニチュード9.1の巨大地震の被害想定は、地震列島に暮らす私たちに厳しい現実を突きつけました。私たちは、東日本大震災を教訓として、防災・減災対策の推進について、より一層取り組んでいかなければなりません。 ところが、そのうち公助の基盤になっている橋や道路、河川施設、港湾岸壁などの社会資本の多くは、今後、急速に老朽化を迎えます。
8月30日付の新聞報道によると、東海から九州沖を震源域とする南海トラフ巨大地震について、中央防災会の作業部会と内閣府の検討会が、被害想定や浸水域などを発表いたしました。関東から九州の太平洋沿岸まで、最高で34メートルの津波と震度7の激しい揺れに見舞われ、最悪なケースでは死者32万3,000人、倒壊、焼失建物が238万6,000棟に上り、1,015平方キロが浸水することになると。
総理府の地震調査研究推進本部地震調査委員会によりますと、1926年から1995年までマグニチュード5以上の地震分布では圧倒的に太平洋側が多く、日本周辺の大地震の震源域でもそのほとんどが太平洋と指摘しています。
東海地震の震源域に立地している浜岡原発についても菅政権は操業を停止するようにという方向であります。いずれ,原発というのは人類と共存できないと。安全に死の灰を解決するシステムがない限りは,今の技術では共存できない,このことを今市民は肌身で感じているところではないでしょうか。福島のことというのは本当に今他人事ではなくてですね,山形の皆さんも大変な不安を感じております。
また、岩手県沖から茨城県沖までの複数の震源域の地震が連鎖的に発生したため、地震に伴って発生した津波は、想定されていた高さを優に超え、甚大な被害になりました。 天童市においても、地震により丸1日以上停電となり、石灯籠や壁などが倒れる被害がありました。